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南生協病院での上映

AYAです。

昨日、南生協病院で午前と午後、2回
「珈琲とエンピツ」の上映とトークがあった。
午前、午後、合計300人以上が集まった。

南生協病院は我が家から自転車で10分ほどの距離で
新しい総合病院である。

この上映会は南医療生活協同組合とStudio AYAの共催で行い、
上映実行委員は組合事務局や組合の人たちで構成された。

南医療生活協同組合のHP

上映の前に4回の会議が行われ、プログラムや
宣伝・チケット販売などの活動報告をする。
私は3回参加した。

最初の会議に参加した時、驚いた。20人以上はいる。
私にとってほとんどが初めて会う人ばかりだ。
手話を知らない聞こえる人ばかりだ。
今までろう者と接したことがない人もいる。

でも、上映会を実現させようと集まってくれたのだ。
感謝の気持ちでいっぱいだった。
自分の声でこの映画に対する想いを伝えた。
そして、ダイジェスト版を見てもらった。

会議が終わった後、隣に座っていたおじさん(木村さん)が
「私は長く生きてきたけれど、ろう者と話すのは初めて。
どうやれば通じるの?今もサーフィンしているの?」と聞いてきた。

2回目、3回目の会議で顔見知りになると
心の距離が近づき、笑顔を交わすようになった。

「珈琲」の手話を教えたら、「ビール」はどうやるの?と。
お酒の手話は盛り上がる。
実行委員の皆、ビールの手話を覚えた。

会議では、ひとりひとりが発言や現状の状況を報告をする。
時間はかかるけれど、ひとりひとりの参加意識が高まる。

顔と顔を合わせる付き合いは力がある。
それが上映当日のTシャツの売上に表れた。

同じ大高出身、緑区出身の私のことを応援したいと
実行委員のおじちゃん、おばちゃんが友達や家族にTシャツを
勧めてくれたのだ。
そのおじちゃんおばちゃんパワーで
Tシャツは飛ぶように売れた。

想像以上に売れ、在庫が足りなくなって、
家に戻って追加分のTシャツを持ってきたほど。

Tシャツを買った人はすぐ着て、それを見た人たちが
Tシャツを買い、またTシャツが売れた。

だから、会場には「珈琲とエンピツ」のTシャツを着ている人が
あちこちいた。

トークの司会は私に質問してきた木村さん。

上映が終わった後、勇気を出して、「珈琲とエンピツ」と同じように
上映会に来ていたろう者に「どこから来たの?」とボールペンで紙に書いて聞いた。
会話ができて嬉しかった。通じるんだって。
ろう者と話すの無理だと思っていたけれど、できた。
生まれて初めてだと感激していた。

私もそれを聞いて嬉しかった。

木村さんの勇気が嬉しかった。

木村さんが話しかけたろう者も嬉しかったのか、トークが終わった後、
木村さんに自分の名前を伝えたのだそう。
木村さんも負けずに自分の名前を筆談で伝えた。
そして、「木村」と名前の手話を教えてもらったそう。

2回目のトークの時、木村さんがそのことを嬉しそうに話して
私はますます嬉しくなった。

話したことのない人に話しかけるというのは勇気がいる。
それだけでなく、いつもと違う手段で話しかけるというのはとても勇気がいる。

でも、勇気を出して行動に移すと
相手も笑顔で応えてくれ、嬉しい気持ちが胸に広がる。

私はそんな場面をたくさん経験した。

ちょっとした勇気がいい結果を生み出し、それが自信につながる。
そうやって少しずつ、手話を知らない聞こえる人たちと
声や身振りや筆談でコミュニケーションを楽しんでいる。

珈琲とエンピツの主人公の太田さんに会う前の私は
その喜びを知らなかった。

でも、昨日は、実行委員の方々と笑顔で筆談で話したり、
一緒に写真を撮ったりした。
嬉しい気持ち、感謝の気持ちでいっぱいだった。

上映会後の反省会で木村さんが
「今夜は初めてろう者と筆談したその紙を眺めて
ビールを飲みたい」と笑顔で言っていた。

心をほっこりした。

木村さんが話しかけたろう者もビールを飲みながら
木村さんのことを思い出しているのかな。

ありがとう。木村さん。
ちょっとした勇気が人と人をつなぐ笑顔につながるってことを教えてくれた。

ありがとう。珈琲とエンピツの主人公の太田さん。
壁を作っているのは自分だったと気づかせてくれた。

ありがとう。
実行委員の皆さん。
喜びを共に経験できて私は幸せです。

ありがとう。
自分の予定を調整して映画を見に来てくださった皆さま。

映画を見た方のひとりひとりの小さな勇気が
あちこちで実り、色んな花を咲かせるとうれしいな。
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